記事の詳細

Pocket

YouTubeで動画を投稿していく上で必ず画像や動画の引用が必要になってきます。何も知らずに著作物を引用していると著作権侵害という行為に繋がる可能性もありますので、必ず読んでおいて下さい。

 

著作権法の大きな考えとしては、他人の利益を横取りするな!です。つまり、著作物を利用しても著作者の利益が倍増する行為であれば問題ないという事になります。たとえ著作権侵害にあたる行為であっても利益が倍増するわけですから、著作者は訴える事はしないでしょう。むしろ「ありがとう」と言ってくるでしょう。

 

このようなケースの代表的な動画といえばお笑い芸人の動画でしょうか。面白い漫才を投稿しさらに人気が出る→注目度が上がった芸人を番組に起用→視聴率が増える→CMをたくさんの人見てもらえる→商品も売れて広告主の売り上げも伸びると言った具合にうまいこと循環することもあるのです。「8.6秒バスーカー」はまさにモデルケースかもしれません。また、ゲームレビュー動画もコレにあたるかもしれません。

著作権法

著作権法は知的財産権の1つであり、著作権の範囲と内容について定める法律です。その著作物(音楽等)を創作するものを著作者と言い、著作者は著作物を創作した時点で著作権者となります。利用する事で相手が不利益となる場合は訴えられる可能性がありますので注意してください。

 

ただ、著作権法では著作物を自由に利用出来る事になっています。それは著作権法32条の「引用」です。自分のプログや動画に適当な範囲(一部)であれば引用し利用する事が出来ます。そして、ニュースなどの時事問題も転載禁止の表示がなければ自由に使用する事が出来ます。

 

著作権法の第47条の2では商品紹介の掲載について定められていますが、著作権者の利益を害しない措置を講じることを条件に許可されています。つまり物販アフィリエイトで商品写真を利用する際は著作権者=商品販売側にメリットがあるため問題なしと判断出来ます。

著作物の例をあげてみましょう。

①音楽

音楽や歌です。YouTubeの場合使用したつもりはなくても公園で流れる「蛍の光」で引っかかるというようなケースがあります。

②絵や図形

東京オリンピックの  話題になりましたね。

③言語の著作物

本や脚本などです。

④映画

完全にアウトですよね。もちろんドラマなども同じです。

⑤写真の著作権

 

 

などなど、著作権には色々あります。全てが引っかかるんじゃないかと思ってきますよね。実際に、YouTubeに投稿されている動画の7割くらいが著作権に触れていると言われています。しかし、実際には何百、何千万ものチャンネルを訴えるのも手間ですし、削除のみ実施しているというのが現状です。

 

またYouTube側もテレビ局側からのコンプレーンに対し対処法を考えています。例えば動画を投稿したチャンネルではなくテレビ局側に収益が入るスキームにするという対策も取られています。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-01-5-24-31

ただ、ほとんどが削除されるというのが現状です。なので僕としてはチェンネルを運営する際にテレビ番組の投稿には手をつけて欲しくないです。確かにアクセスも集まり一気に稼ぐ事が出来る動画です。その反対で、昨日まで100万稼げていたチャンネルが一夜にして削除されてしまう可能性もあるのです。

 

特にYouTubeの場合はルールはYouTubeにあります。たとえ著作権侵害でない動画でもYouTubeが「ダメ」と判断した動画は削除されてしまうのです。この辺もよく把握した上でテレビの動画を使用してするようにしましょう。YouTubeのルールについては、コミュニティガイドライン、利用規約、プログラムポリシーを一読してください。

著作権が認められていないもの

「著作権侵害ではない動画」という説明をしましたが、どうようなものが著作物に該当しないのか見ていきましょう。基本的に創作性がないものは著作物ではありません。

①事実や事件

毎日のようにニュースでは、「〇〇で事故がありました」「〇〇が優勝しました」と流れていますが事実の報道には著作権は認められません。また事件や事件を伝える報道にも著作権が認められていません。つまりニュース番組には著作権は認められないのですが「ルールはYouTubeにあり」のため違反申告があれば削除対象になります。

 

②思想や技法

思想を著作物として捉えている人はたくさんいると思います。あれほど独創的なものはないですからね。しかし、著作権は認められていません。思想が創作物になれば著作権が認められます。

 

また「日本の製品がパクられた」なんて報道を耳にした事があるかもしれませんが、技法を真似しただけに過ぎない事もあるのです。特許侵害に引っかかるような事でなければ「漏らさない」という事を徹底しなければ防げないのです。

 

もっと簡単に例えますと、サッカー界のレジェンド三浦知良のカズフェイントをご存知でしょうか。J-リーグが開幕した際は全国のサッカー小僧が真似をしました。そうです。カズがドリブルで相手を抜くをパクリにパクったのです。

↓若き日のキングカズです。

著作権以外で動画削除

YouTubeで削除対象の動画と言えば、アダルト動画です。爆発的なアクセスを集めることを出来ますが、すぐに消されてしまいます。また、誹謗中傷するような動画、危険な活動を促すような動画もアウトです。

 

まとめ

テレビ局が創作したコンテンツは削除リスクが高いので使用しない。使用するのであれば、ニュース、バラエティ番組で芸能人が発言している音声のみを利用しましょう。著作権に触れる事はないですが、それでも、テレビ局側から削除要請があれば削除される可能性はあります。また、ドラマやアニメ等の動画が投稿されていますが真似しないようにしましょう。

 

チャンネル削除とアドセンス剥奪が待っています。すでにYouTubeにアップしている動画(例:可愛い猫の動画等)の一部を引用する際やネットに検索して出てくる画像を引用する際は必ず引用先を明記してください。基本的に削除されませんが、ジャニーズ系は削除される可能性が高いです。

 

YouTubeで稼ぐ方法について紹介してきましたが、あとは「やる」か「やらないか」です。「やる」と決まれば、収益が出るまで毎日、同じことをやる。同じことをやる。同じことをやる。これの繰り返しです。再生回数が伸びなくても、チャンネル登録数が増えなくても、何度もなんども次のコンセプトを見つけ動画を作成していきます。そうすれば長期的に収益を上げてくれる土台がいつの間にか構築されているでしょう。

 

△トップページに戻る

Pocket

関連記事

ページ上部へ戻る